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<第6回室内楽演奏会 シャコンヌへの道>

2010年11月25日(木) 18時30分(18時開場)
東京大学教養学部 駒場コミュニケーション・プラザ 北館2階 音楽実習室

東京大学の学生・教職員、および駒場友の会会員・会友限定
■ 入場無料 定員120名 全席自由
■ 事前に予約が必要です。受付開始11月1日(月)
■ 学生・教職員は、駒場博物館の窓口で学生証・教職員証を提示して、入場券をお受け取りください。
駒場友の会会員・会友は、駒場友の会ホームページより予約をして下さい。

ヴァイオリンとヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ: 寺神戸 亮

T・バルツァー (1631? - 1663)
プレリュード ト長調
「ジョン,来て,キスして」によるディヴィジョン ト長調

H・I・F・ビーバー (1644 - 1704)
パッサカリア ト短調(「ロザリオのソナタ」より)

G・P・テレマン (1681 - 1767)
無伴奏ヴァイオリンのためのファンタジー 第1番 変ロ長調
ラルゴ/アレグロ/グラーヴェ/アレグロ

J・S・バッハ (1685 - 1750)
無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 (ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラによる)
プレリュード/アルマンド/クーラント/サラバンド/メヌエットI & II/ジーグ

J・S・バッハ
シャコンヌ ニ短調(無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番より)

第6回室内楽演奏会のポスター(PDF)

寺神戸 亮(てらかど りょう)
寺神戸 亮1961年ボリヴィア生まれ.4歳よりヴァイオリンを始め,久保田良作氏に師事.桐朋学園大学音楽学部卒業.83年日本音楽コンクール,ヴァイオリン部門第3位.その後デン・ハーグ王立音楽院にてシギスヴァルト・クイケンの下で研鑽を積む.ヨーロッパを代表する古楽器アンサンブルやオーケストラのコンサートマスターを務めた.アンサンブル奏者,リーダーとして優れた資質を発揮し,またソリストとして数多くのオーケストラと協奏曲を共演.99年から2008年まで弦楽四重奏団「ミト・デラルコ」(水戸芸術館所属)の第1ヴァイオリン奏者として,古典派,初期ロマン派の弦楽四重奏を演奏した.他に独奏やアンサンブルで,初期バロックから後期ロマン派,印象派に至るまで,幅広い活動を行っている.06年からは最近復元されたヴィオロンチェロ・ダ・スパッラを用いた演奏活動を精力的に行い,08年デンオン・アリアーレ・シリーズからJ・S・バッハ《無伴奏チェロ組曲全曲》をリリース,レコードアカデミー賞を受賞し話題を呼んでいる.95年,第1回北とぴあ国際音楽祭において,パーセルの《ダイドーとエネアス》で指揮者デビュー.以後,同音楽祭ではラモーなどのフランス・バロックとモーツァルトの作品を中心に公演し,日本で最もバロック・オペラに精通した貴重な存在として注目を集めている.デン・ハーグ王立音楽院教授,桐朋学園大学特任教授.ベルギー,ブリュッセル在住.

寺神戸亮オフィシャルホームページ