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<第119回オルガン演奏会>

2010年10月7日(木)18時30分(18時開場)

オルガン:廣江理枝

作者不詳
ラ・ミ・レのうえで

W・バード (1540-1623)
ファンタジア

M・ロッシ (1601/2?-1656)
トッカータ 第7番

J・B・J・カバニーリェス (1644-1712)
皇帝のバターリャ

J・S・バッハ (1685-1750)
トリオソナタ 第4 番 ホ短調
コラール「バビロン川のほとりにて」
トッカータとフーガ ニ短調「ドリア調」

R・シューマン (1810-1856)
バッハの名によるフーガ 作品60-6

第119回オルガン演奏会のポスター(PDF)

廣江 理枝(オルガン)
桐朋学園大学ピアノ科、東京藝術大学大学院オルガン科修士課程修了。DAAD(ドイツ学術交流会)、アサヒビール文化財団より奨学金を得て、ドイツ国立ハノーファー音楽大学オルガン科、シュトゥットガルト音楽大学オルガン科ソリスト課程卒業。オルガンを廣野嗣雄、ウルリヒ・ブレムシュテラー、ルドガー・ローマンの各氏に師事。ブルージュ、ライプツィヒ、ニュルンベルク、プラハの春、オーデンセ、及び武蔵野市の国際オルガンコンクールなど数々のコンクールで受賞。フランス・シャルトル大聖堂国際オルガンコンクールにて第一位および聴衆賞の両方を得て以来、コンサート・オルガニストとしてヨーロッパ各地、アメリカ、日本などで演奏し好評を博す。2006 年より拠点を日本へ移し、後進の指導に携わりながら演奏活動中。
現在オルガン科主任を務める東京藝術大学では、ブクステフーデ没後300年記念演奏会(2007年)、オリビエ・メシアン生誕100 年記念オルガン全曲演奏会(2008 年)、メンデルスゾーン生誕100年記念(2008年)、フランツ・リスト生誕200 年記念プレ演奏会(2010年)などの企画・演奏を行ってきた。東京藝術大学准教授、日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員、ドイツ語福音教会オルガニスト。