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<第126回オルガン演奏会>

2012年11月2日(金)18時45分 (18時15分開場)

■ どなたでもご来場いただけます
■ 入場無料 予約不要 定員500名

オルガン: 青木早希

J・S・バッハ (1685-1750)
幻想曲 ト長調

J・S・バッハ
いと高きところの神にのみ栄光あれ

D・ブクステフーデ (1637-1707)
トッカータ ヘ長調

D・ブクステフーデ
パッサカリア ニ短調

J・S・バッハ
トッカータとフーガ ニ短調

休憩

J・ラングレ (1907-1991)
グレゴリオ狂詩曲

J・アラン (1911-1940)
アリア
連祷

第126回オルガン演奏会のポスター(PDF)

青木 早希 (オルガン)
淡野 弓子1982年東京生まれ。内海恵子氏のもとでオルガンを始め、国立音楽大学附属高校在学中にエリック・ルブラン氏、鈴木雅明氏に師事。2000年に東京芸大オルガン科に進学、オルガンを鈴木雅明氏、通奏低音を今井奈緒子氏に学ぶ。
同大学院在学中に渡仏し、E. ルブラン氏のもとでサンモール国立音楽院演奏家コースを首席で卒業。アンドレ・モンサンジャン賞およびバッハ賞を得る。ついでカン国立地方音楽院エルウァン・ル・プラド教授に師事。ブルージュ国際オルガンコンクール名誉賞、グラナダ国際オルガンコンクール優勝、J. L.フローレンツ国際オルガンコンクール優勝、ニュールンベルグ国際オルガンコンクール第2位など数々の国際コンクールに入賞する。アンドレ・イゾワール氏の指導を受け、フランス古典音楽への理解を深める。2008年シャルトル国際オルガンコンクール優勝。あわせて、聴衆賞、ガストン・リテーズ賞を受ける。
2009年より開始した欧州、北米を巡る2年間のコンサートツアーに対し、野村国際文化財団より助成金が与えられる。2010年より文化庁の新進芸術家海外研修員として2年間フランスに派遣され、フランスオルガン音楽についてさらに研鑽を積んだ。2010年にはデビューCD『シャルトル大聖堂オルガンの響き』をリリースし、オルグ・ヌーヴェル(仏オルガン誌)などの雑誌、新聞に取り上げられて好評を博す。
現在、フランス在住。カン市聖ピエール教会、聖アンドレ教会のオルガニストを務めるほか、サンロー地方音楽院、フレール地方音楽院で教鞭を執る。日本演奏連盟、オルガニスト協会会員。